小学生・勉強のやる気を出す方法【中学受験】1日2時間以上集中して勉強できるようになったコツ
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今回は、娘の勉強のやる気を出して勉強時間を延ばした方法をご紹介します。(精神的に幼い子向けの内容です。)
のんびりした子・3年生の勉強時間
中学受験の勉強をしているお子さんであれば、1日2時間位の家庭学習はごく普通ですよね…。
でも、娘は3年生までは本当に集中力がなくて、宿題以外の自宅学習は20分くらいで飽きて、30分すると勉強をやめてしまうような子でした(;^_^A。しかも、ダラダラ遊んで時間になってもなかなか勉強をはじめられず、親子でお互いイライラしていました。
低学年から長時間勉強する必要はありませんが、せめて学年×10分くらいは集中して勉強してほしかった。
そんなのんびりしていて幼い娘が、4年生から自宅学習で中学受験の勉強をはじめて徐々に勉強時間を伸ばし、1年後の5年生の今、毎日2時間~3時間勉強できるようになったのは(娘にとっては)すごい進化です。
安浪京子先生の本は、中学受験までの時間管理の仕方や勉強のコツ、過去問の進め方などが簡潔に書かれていてとても参考になりました。スケジュールシートが使いやすくて愛用しています。
毎日勉強する時間が決まっていても、本人に勉強時間を宣言してもらうと心構えができて遊びを切り上げやすいようです。
「今日何時から勉強する?」「5時から」というように。
子供が自分で時間を指定できないときは、「勉強をはじめる時間は、4時30分からと5時からのどちらがいい?」と二者択一にしています。
時間になったら「勉強しなさい」ではなく、「勉強の時間だよ」と声をかけます。
自分で勉強時間を宣言してもなかなか勉強をはじめられない場合は、自分で勉強開始時間にタイマーが鳴るように設定すると切り替えしやすいようです。
できたことに線を引いて消していくと達成感があります。(綺麗に書く必要はないので、スケジュールを書き出すために使う時間は5分程度です。)
10~20分単位の勉強が習慣になったら20~30分単位にと徐々に勉強時間を増やし、4年生後半では30分~60分単位で区切って休憩を入れるようになりました。
ゲーム感覚で勉強できて、計算も速くなるので一石二鳥でした。
(4年生後半からは、勉強に慣れてきたのでボーナスタイムはなしで普通に休憩しています。)
でも、娘は3年生までは本当に集中力がなくて、宿題以外の自宅学習は20分くらいで飽きて、30分すると勉強をやめてしまうような子でした(;^_^A。しかも、ダラダラ遊んで時間になってもなかなか勉強をはじめられず、親子でお互いイライラしていました。
低学年から長時間勉強する必要はありませんが、せめて学年×10分くらいは集中して勉強してほしかった。
そんなのんびりしていて幼い娘が、4年生から自宅学習で中学受験の勉強をはじめて徐々に勉強時間を伸ばし、1年後の5年生の今、毎日2時間~3時間勉強できるようになったのは(娘にとっては)すごい進化です。
中学受験生・勉強しない子を変えた方法
親子で勉強の週間スケジュールを作る
親子で1週間の勉強スケジュールを作りました。私は、安浪京子先生の本についていたスケジュールシートを使いましたが、フォーマットは何でもいいと思います。学校に行く時間、勉強する内容と時間、遊ぶ時間、習い事など1週間でやりたい内容を可視化しておくと、やるべきことが分かって勉強を進めやすいです。
子供が家に帰ってきたら、まず勉強をはじめる時間を確認する。
親に言われて勉強するのと、自分の意思で勉強するのとではモチベーションが違うと思います。(私も子供のころ、親から一方的に勉強しなさいと命令されて一気にやる気がなくなっていました^^。)安浪京子先生の本は、中学受験までの時間管理の仕方や勉強のコツ、過去問の進め方などが簡潔に書かれていてとても参考になりました。スケジュールシートが使いやすくて愛用しています。
毎日勉強する時間が決まっていても、本人に勉強時間を宣言してもらうと心構えができて遊びを切り上げやすいようです。
「今日何時から勉強する?」「5時から」というように。
子供が自分で時間を指定できないときは、「勉強をはじめる時間は、4時30分からと5時からのどちらがいい?」と二者択一にしています。
時間になったら「勉強しなさい」ではなく、「勉強の時間だよ」と声をかけます。
自分で勉強時間を宣言してもなかなか勉強をはじめられない場合は、自分で勉強開始時間にタイマーが鳴るように設定すると切り替えしやすいようです。
その日に勉強する内容(目標・時間)を書き出す
わが家ではA4サイズの裏紙に今日やることを大きく書き出しています。できたことに線を引いて消していくと達成感があります。(綺麗に書く必要はないので、スケジュールを書き出すために使う時間は5分程度です。)
勉強時間は細かく区切る・休み時間を多く入れる
集中力がない幼い子にいきなり1時間集中して勉強しなさいと言っても難しいと思います。4年生の前半では、勉強を10~20分単位でできる内容に区切って間に5分休憩を入れていました。時間管理はタイマーでしています。
10~20分単位の勉強が習慣になったら20~30分単位にと徐々に勉強時間を増やし、4年生後半では30分~60分単位で区切って休憩を入れるようになりました。
子供の勉強の時間管理に使いやすいタイマーを紹介しています。
勉強タイマーは無印がおすすめ!おしゃれで人気の無印良品タイマー・ストップウォッチにも
4年生での勉強時間は、4年生前半は1日1時間程度、4年生の半ばは1時間30分、4年生後半での勉強時間は1日2時間程度でした。
休み時間をボーナスタイムにする
勉強の休み時間は5分ですが、算数や計算は予定よりも早く終わったらボーナスタイムにして、休憩時間が増えるようにしていました。(10分の予定が5分で終われば、5分休憩が+5分で10分になると言う感じ)ゲーム感覚で勉強できて、計算も速くなるので一石二鳥でした。
(4年生後半からは、勉強に慣れてきたのでボーナスタイムはなしで普通に休憩しています。)
100点のご褒美に大きな花丸と子供の好きなキャラを描く
子供は褒められるのが好きですよね。計算などで100点を取れたらご褒美に大きな花丸を書いて好きなキャラクターを描いてあげるとモチベーションが上がりました。絵が苦手ならシールやスタンプでも喜ぶと思います
勉強開始はおやつの時間
娘が好きなおやつを用意して「おやつを食べながら勉強しよう」と声をかけると素直に机に向かってくれました。「おやつの時間=勉強の時間」となり机につく習慣作りに役立ちました。
娘は一時期、アイスのパピコにはまっていたので「パピコを出しておいたよ~。いらなかったらママが食べちゃうよ。」というと焦ってすぐ来てくれました。アイスは時間が経つと溶けてしまうので、ダラダラと勉強開始時間を引き延ばすことがなくなりました。
長期休みは勉強時間を延ばすチャンス
夏休みや冬休みなどの長期休みは親子で休み期間の学習計画表を作って、自宅学習の時間を増やしました。長期休み明けには自宅で勉強する習慣がついて、休み前より長く勉強できるようになりました。
勉強は習慣になるまで毎日コツコツ続けることが肝心だと思います。
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勉強にやる気が出ない小学生がモチベーションアップした方法
娘が勉強のやる気がアップしたきっかけをまとめました。
やりたいことを見つける・目標を持つ
娘は4年生になって、将来の夢ができてから勉強への姿勢が変わりました。勉強に興味がなくてぼんやり過ごしていた3年生までとは別人のようです。
(娘はまさに「二月の勝者」の電車好きな加藤君のような感じです。「親や先生に言われたからやる他人事の勉強」が「自分の意志でやる勉強」に変わりました。)
子供が興味のあることや好きなことを親が少し手助けをして深掘りしていくと勉強のやる気が出るきっかけになると思います。(理科が好きなら実験教室や科学館に行く、生き物が好きなら身近な生き物を図鑑で調べる、歴史が好きなら史跡めぐりをするなど。)個別の先生との出会いも、娘に良い影響を与えてくれました。
伝記漫画を読む
娘は伝記漫画の影響で将来の夢ができました。
伝記漫画の良いところはこの4点です。
「読書が苦手な子・低学年の子でも読める」
「偉人の人生はドラマチックなので読み物として面白い」
「歴史や世界を知るきっかけになる」
「目標のために努力すること、勉強し続けることの大切さが分かる」
この伝記漫画は絵は少し古いのですが面白いです。娘が気に入っていたのでシリーズで集めていました。
長々と書いてしまいましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
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