中学受験模試 過去問解き直しノートの作り方


受験勉強では間違えた問題を解き直して、できるようになるまで繰り返し解くことが大切ですよね。

「解き直しがしやすく、作る手間がかからず、繰り返し問題を解くことが苦にならない」模試や過去問の解き直しノートを目指して試行錯誤しています。

今回は、そんなわが家の解き直しノートを紹介します。

中学受験 模試はどこまで解き直しノートを作る?

公開模試で間違えた問題を全て直していたら、解き直しに時間がかかりすぎてしまって大変ですよね。わが家は安浪京子先生の本を参考に、模試の正答率40%位の問題までを解き直ししています。志望校によって、模試の解き直しすべき問題は変わってくるそうです。

正答率を基準に正解できなかった問題と解答を切り取ります。

標準校…70%以上
中堅・難関校…50%以上
最難関校…35%以上
 

中学受験 解き直しノートはノート・ルーズリーフ・カードのどれがいい?

解き直しノートは大きく分類すると「ノート・ルーズリーフ・カード」の3種類があると思います。

解き直しノート・ノートタイプ

ノートの左ページに問題を貼る。右ページに解答を貼り筆算を書く。

解き直しノート

良い点
ノートの見開きをたっぷり使って問題や解説、子供の解答を入れることができる。問題・解答などの情報が一目瞭然で復習しやすい。問題を解くときに解答を隠すことができる。

惜しい点
問題の順番を入れ替えることができない。ふせんを貼って管理はできるが少し面倒。

解き直しノート・ルーズリーフタイプ

ルーズリーフの上部に問題を貼り付け、その下(または裏面)に筆算を書く。裏面に解答を貼りつける。

中学受験解き直しルーズリーフ

良い点
ランダムに問題を出すことができる。単元ごとに分けるのも簡単。できるようになった問題は処分して入れ替えることができる。

惜しい点
裏面に解答をいれると、解答を見ているときにどんな問題だったかを確認しにくい。表側に筆算を書くと答えが見えてしまう。

解き直し・カードタイプ

厚紙の表面に問題・裏面に解答を印刷して作成。

中学受験解き直しカード

良い点
コンパクトに作ることができるので持ち運びがしやすい。ランダムに問題を出すことができて単元ごとに分類するのも簡単。

惜しい点
両面印刷、データ加工など作るのに手間と時間がかかる。裏面に解答をいれると、答え合わせのときに問題を見直しにくい。

わが家では、この3種の解き直しノートのいいとこ取りをできないかと考えました^^。娘は算数の範囲がないテストが苦手なので(解法を見極める力が弱い)「異なる単元の問題をランダムに復習できて、解き直しをしているときに解答や筆算を隠せるノート」を目指しました。

間違いノートの作り方・ルーズリーフ(一行問題、計算問題など)

一行問題や計算問題をランダムに復習できる解き直しノートです。筆算にそれほどスペースを使わない問題向けです。

用紙サイズ:A4サイズ縦(縦297m×横210mm)

やり直しノートの作り方

  1. 解説、問題、筆算の各スペースの高さは99㎜程度。(A4縦の三分の一のスペース)一段目のスペースに模試の名前と実施日を記入します。
  2. 一段目のスペースに解答や解説を貼ります。
  3. 解き直した日を記入できるスペースを作ります。(解き直しは3回)
  4. 二段目に問題を貼ります。
  5. 三段目は筆算するスペース。筆算するときは、一段目の解答・解答部分を折って隠してから解き直しします。間違えた原因、問題のポイントなどを自分なりに分析し、赤などの目立つ色で書きます。図形問題は解答スペースにも図を大きめにコピーして入れています。(図があった方が解きやすいので。)
  6. 用紙を三つ折りします。

解答・筆算部分を三つ折りすれば、問題を解くときに解答が見えません。1枚の紙面に問題と解答・解説、筆算がまとまっているので答え合わせが簡単です。(計算問題などは、スペースに余裕があるので2~3問入れています。)

模試やり直しノート 作り方

ルーズリーフを使えば、分野ごとにファイルで整理することもできます。(紙面に折り目が入ってしまうのが気にならなければ。)

※ルーズリーフに印刷することもできますが、プリンターの機種によっては穴が空いた用紙に対応していないことがあるので確認が必要です。


四谷大塚の進学くらぶは、すべての模試のPDFデータが送られてくるので、私はデータがあるものはパソコンでPDFデータを加工して出力しています。解き直しノートの模試名の前に通し番号も入れておくと、データを探す時(同じ問題をもう1枚出力したいときなど)に便利です。

過去問もPDFデータを加工する予定です。過去問PDFデータの入手方法。→


算数の問題を分野ごとにファイリングするのであれば、解き直しノートにも分野(速さ、割合、平面図形、計算など)を目立つように記入しておくと後で整理しやすいと思います。(分野を記入する場合は、子供が問題を解くときに目に入らない場所に。)

中学受験間違いノート算数

私は、A4サイズの紙を三つ折りしたままの状態で分野ごとにクリアファイルに入れて整理しています。(クリアファイルに貼ったふせんに算数の分野を書き込んでいます)

過去問 復習ノートの作り方

解き直しノートは、他のプリント類と同じように収納ボックスで整理しています。

大量のプリントの整理方法はこちら→

間違いノートの作り方・見開きノートタイプ(設問や筆算の途中式が長い問題向け)

設問や筆算の途中式が長い問題は、見開きで使えるノートにまとめています。

用紙:A4サイズ(見開きでA3)または、B5サイズ(見開きでB4サイズ)

中学受験 過去問解き直しノートの作り方

3つ折りタイプと基本は同じです。

  1. 左ページ上のスペースに模試の名前と実施日を記入します。
  2. 解き直した日を記入できるスペースを作ります。(解き直しは3回)
  3. 左ページに問題を貼ります。
  4. 右ページ上に解答・解説を貼ります。
  5. 右ページ下は筆算するスペース。
  6. 解き直しをするときは、二つ折りして隠します。

解答は右ページ上に貼っていますが、【5】の筆算を書くときは隠しています。

わが家では、折りたたみできるルーズリーフを使っています。ノートタイプの唯一の弱点(問題の順番を入れ替えることができない)をカバーできて便利です。

過去問 復習ノート ルーズリーフ

ルーズリーフを開くと、サイズが大きくなります。(A4はA3、B5はB4に。※正寸より少し横幅は短かめです。)

中学受験 過去問ノートの作り方


A4→A3(30穴 2穴、4穴にも対応)見開き時サイズ:297×408mm B5→B4(26穴 2穴にも対応)見開き時サイズ:257×352mm

模試や過去問に合う解き直しノートのサイズは?

四谷大塚の組分けテスト(算数)はB4サイズの用紙を縦に使っているので、解き直しノートのサイズはB5よりもA4サイズの方が問題文を貼り付けしやすいと思います。(問題によってはA4サイズのノートでも縮小コピーしないと入らないこともあります。) 四谷大塚志望校判定テストや合不合判定テストの問題用紙のサイズはA4です。

社会や理科の模試やテストを活用した復習方法と、復習プリントを簡単に整理できるクリップを紹介しています。
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