四谷大塚 予習シリーズ 5年算数の使い方

予習シリーズの算数はテキストの種類が多く、自宅学習で使う場合はどこまで手をつければいいか迷いますよね。今回は予習シリーズ5年算数の使い方と難易度、予習シリーズ5年上下を使った感想をまとめました。


四谷大塚 5年算数に必要な教材

四谷大塚の5年の算数のテキストは、予習シリーズ算数、計算、演習問題集、基本演習問題集、応用演習問題集、週テスト問題集の計6冊ありますが、必修教材は、予習シリーズ算数計算演習問題集の3冊です。

※予習シリーズの計算は1週間に計8ページ。計算と一行問題で構成されていて、1回~3回までの一行問題は1週間前の単元の復習。4回~8回はその週に習った内容の一行問題です。
※応用演習問題集は上位クラスの子が使っているそうです。
※週テスト問題集(算数)にはA、B、C、Sまで全ての週テスト問題と各コースの平均点が掲載されています。

予習シリーズ 5年算数の使い方・問題の難易度

予習シリーズ算数は一般的な参考書のように基本的な問題から応用という難易度順になっていないので、最初はどう使っていいのか戸惑いました。

自宅学習の場合は予習シリーズの掲載順のままではなく、難易度順に問題を解いた方が理解しやすいかもしれません。(必修例題の後に基本問題を解くという風に)

予習シリーズ算数の問題掲載順

例題/類題→応用類題/類題→基本問題→練習問題→復習問題(1週間前の単元の復習)
※例題/類題と応用類題/類題は予習シリーズ本文に詳しい解説つき。

予習シリーズ演習問題集の問題掲載順

反復問題(基本)→反復問題(練習)→基本問題→練習問題→応用問題

四谷大塚5年算数(予習シリーズ・演習問題集)の問題難易度順

四谷大塚5年算数(予習シリーズ・計算・演習問題集)の問題を難易度順で分けるとこのようになるのではないかと思います。

基礎→【予習シリーズ 必修例題/類題・基本問題】【計算/一行問題】【演習問題集/反復問題(基本)・基本問題】

応用→【予習シリーズ 応用例題/類題・練習問題】【演習問題集/反復問題(練習)・練習問題 】

発展→【予習シリーズ/チャレンジ問題】【演習問題集/応用問題】【応用演習問題集】

※演習問題集の反復問題(基本・練習)は予習シリーズの数値替えです。

予習シリーズと中学受験新演習の難易度を比較しています。

予習シリーズは中学受験新演習に比べると、基礎問題の比率が少なく応用問題に入るペースが早い、難易度が高い教材だと思います。

予習シリーズの算数はどこまで手をつければいいか

Aコース(偏差値~45)は基本問題を確実に、Bコース(偏差値46~55)は基本問題と練習問題の半分くらいまで、Cコース(偏差値56~65)を目指すのであれば練習問題まで、Cコース上位とSコース(偏差値66~)は予習シリーズ全てと応用演習問題集までというのが演習量の目安のようです。

※塾や講師によって指導内容が異なると思いますので参考程度に。

予習シリーズ算数5年は難しい?5年上・下の感想

うちの娘(ごく普通の子)が予習シリーズ5年算数を使った感想です。

予習シリーズ算数は進度が早く難しいため、追いつくのに必死です。娘は新しい単元を理解するのに時間がかかり、いつも予習シリーズを一通り勉強するだけで演習問題集まで手が回らず困っています。^^:。

知識を定着させるためには演習量が圧倒的に足りていないため、週テストや組分けテストは基本問題のミスが目立つようになりました。

予習シリーズ(上)の算数は倍数と約数、割合、売買損益が難しくて大苦戦しました。

予習シリーズ(下)は「比」の単元が全19回中8回もあり、中学受験における「比」の重要度が分かりました。

娘は5年下9回まで進んだ中で、9回の規則性に関する問題が一番難しいそうです。予習シリーズ5年は全体的に(下)の方が難しくなっているものの、娘は(上)の方が問題が解けず苦しんでいました。子供によって問題との相性があるのかもしれませんね。

(※あくまで個人の感想です。予習シリーズ5年(下)が一通り終わったらまた追記します。)

冬休みと春休みに演習問題集の基本問題と練習問題を解いてしっかり定着させたいと思います。

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