中学受験算数 基礎固めに役立つ問題集と動画で苦手を克服

うちの子は5年生から四谷大塚の進学くらぶで集団塾に通わず自宅学習しています。(算数のみ週1回個別(大学生の先生1人に生徒3人)を利用。)

娘は幼くて勉強を理解するスピードが遅い子です。5年生まで娘は四谷大塚の進度と勉強内容についていけず、とくに割合と売買損益ができなくて苦戦していました。私も娘の受験のサポートが大変すぎて、5年の夏までは毎日のように中学受験をやめたいと思っていました…^^:。

悩みながらも1年間親子で試行錯誤して基礎固めをするうちに、5年生前半までY50台前半中心だった算数の偏差値が、6年生になってY60台前半まで上がってきました。

今回はそんなのんびりした娘が、苦手を克服して算数偏差値を上げた方法と基礎固めに役立った問題集や動画をまとめました。※算数が苦手な子向けの内容です。

中学受験 算数基礎固め【1】算数の解き直しができるようになり演習量も増えた

算数のわからない問題の取り組み方は、子供によって違いますよね。

算数の取り組み方は、大きくはこの4パターンに分かれると思います。

  1. わからない問題は考えずに解説や解答を丸写しする。(2月の勝者の武田くんタイプ)
  2. 解き直しが嫌いでわからない問題は放置して、次から次へと新しい問題を解いていく。
  3. 自分の解き方にこだわり、わからなくても解説を読もうとしない。
  4. 自分で考えて解けなかったら、解説を読んで解き方を学び、できるまで繰り返し解いて着実に力をつける。

中学受験に向いているのは、4の「自分で考えて解けなかったら、解説を読んで解き方を学び、できるまで繰り返し解いて着実に力をつけることができる子」つまり、学力を上げるためにやるべきことがわかっていて実行できる精神年齢が高い子ではないでしょうか。

とはいえ小学生はまだ幼いので、問題を解きっぱなしの1~3タイプの子も多いと思いますが、1~3タイプの子はできない問題ができないままになってしまうので、親が解き直しのサポートをしないとなかなか点数が伸びていかない気がします。

うちの娘は、3の「自分の解き方にこだわり、わからなくても解説を読もうとしない子」です^^。4、5年生までは算数へのこだわりが強く、算数の時間がかかりすぎて本当に大変でした…。間違えることが嫌いでわからなくても絶対に解説を読もうとせず、解けない問題は1問に1時間以上かけて、それでも解けないとイライラして怒り出す…。

自分の頭でじっくり考えるのは悪いことではありませんが、そのやり方では中学受験の進度についていくことができません。娘は5年生の前半までは通塾している子の半分くらいの演習量しかこなせず予習シリーズを1回ざっと解くだけで精一杯。演習問題集にはほぼ手を付けられませんでした。

各問題を1回しか解いていないので習ったことが定着せず、週テストや組み分けテストが終わったら少し前に勉強した単元もどんどん忘れていく…。完全に悪いサイクルにハマっていました。

娘が熱望する中学に行きたいなら、自分のこだわりを押し通す勉強のやり方では難しいと何度も話し、小学生の効率のよい勉強法の本を一緒に読んで「解き直しの大切さ」を理解してもらいました。


小学生の効率のよい勉強法の本については、この記事でくわしく紹介しています。

娘の勉強のやり方を変えるのに時間がかかりましたが、5年生の後半からやっと1問に時間をかけすぎず解説を読んで効率よく勉強できるようになりました。以前と同じ勉強時間でも演習量が倍増し、難しい問題を繰り返し解いて定着させることができるようになってきました。

中学受験 算数基礎固め【2】苦手な単元はわかりやすい算数問題集と動画を使い基礎中心に

中学受験のテキストは「最もよくできる生徒」が退屈しないように作られているそうです。(中学受験「かしこい塾の使い方」より)

四谷大塚の予習シリーズも基本問題の演習量が少なくていきなり難しい問題に入る「最もよくできる生徒」向けに作られているテキストだと思います。(予習シリーズの改訂後はますますその傾向が加速しているようですね…^^:)

娘はごく普通の子なので「最もよくできる生徒」の理解ペースには追いつけず基礎が穴だらけになっていました。

5年生前半までは基本があやふやなままで娘にはオーバースペックな練習問題に時間を割きすぎていました。「断片的に練習問題の解法パターンを覚えただけ」という状態で、問われ方がほんの少しでも違う問題が出ると解けなくなっていました。

娘が苦手な単元は、前の学年や小学校学習範囲などの基礎からつまずいていたので、スタディサプリやわかりやすい算数の問題集で基礎の基礎を固め、予習シリーズの練習問題には手を出さず例題や基本問題を繰り返し解くやり方に変えました。

スタディサプリは全ての学年の動画を見ることができて、中学受験向けの講座もあり必要なテキストもダウンロードできるので、苦手単元のサポートに役立っています。

算数の基礎固めにはこの問題集が役立ちました。YouTubeでわかりやすい動画も配信しています。


算数の基礎固めに役立っている問題集について詳しく書いています。

中学受験 算数基礎固め【3】算数のランダム演習問題集で模試の得点力がついた

娘は算数の解法を見分ける力が弱く、志望校判定や合不合のような出題範囲のないテストだと点が取れない子です。ランダムに問題が掲載された問題集(下克上算数)を勉強に取り入れて、初見の問題を見分ける練習をして少しずつ模試での得点力がついてきました。

下克上算数は苦手な単元の洗い出しや復習にも役立っています。

算数の苦手を克服・算数の個別指導を上手く使う

わが家は進学くらぶやスタディサプリなどで自宅学習して、家で解けなかった算数の問題のみ個別で教えてもらっています。

5年生の後半からやっと「解説を読んでも分からない問題は個別で教わり、家で個別で習った解法を思い出しながら自力で解く」という流れができました。せっかく個別で教わったことも習いっぱなしにするとあまり定着しないので、家で復習することが大切だと思います。

娘は、5年生までは1対3の個別で先生の目が行き届かないのをいいことに、先生に教えてもらわずマイペースに自習していたことも多かったそうです。自分の解き方にこだわる悪いクセが個別でも出ていました…^^:。

※もし苦手科目を克服するために塾と個別指導を併用しようか迷っている人がいたら、1対3はなく、1対1の個別指導の方がおすすめです。

先生1人に生徒3人の個別は報告書等の雑務があるため、生徒1人を教えられる時間は実質3分の1以下です。1対3の個別よりも通っている塾の先生に質問した方が効率的かもしれません。塾の先生に質問した場合も、教わったことを家で復習すると身につきやすいと思います。

個別指導の体験談と通う前に確認した方がいいことをまとめました。
子供が100人いたら算数でつまずいている原因は100通りで、悩んでいるポイントは家庭によって違うので、子供にぴったり合う勉強法を探すのは難しいですよね^^。これからも入試に向けて娘に合うやり方を探っていきたいと思います。

復習がしやすい解き直しノートの作り方を紹介しています。
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