四谷大塚 進学くらぶ 口コミブログ


娘は5年生(小学4年生2月)から四谷大塚の進学くらぶで中学受験勉強をしています。(週1回算数のみ個別併用)

今回は、ごく普通の小学生と中学受験未経験で特殊算が分からない親が約1年間進学くらぶで学んできた体験談(良かった点、いまいちだった点)を本音でお届けします。
※あくまで私個人の感想です。

進学くらぶは情報が少なく入会しないと分からないことも多いので、これから進学くらぶで中学受験をしようか迷っている人の参考になれば嬉しいです^^。

四谷大塚進学くらぶのメリット

  • 中学受験で評判が良く難関校までカバーしたテキスト(予習シリーズ)を使って勉強できる。
  • 通塾生(四谷大塚・早稲田アカデミーなど)と同じテキストを使っているので、通信教育から通塾に切り替えしやすい。
  • 自宅学習で通塾生と同じ授業(動画)を受けることができる。
  • 予習ナビ(授業動画)が分かりやすい。
  • 子供のペースや理解度に合わせて勉強ができる。(分からない問題の動画は繰り返し見たり、テキストだけで理解できた問題は動画を飛ばしたりと子供のペースで勉強できる。)
  • 通塾よりも価格が安く、通塾の時間も節約できる。
  • 週テスト、組分けテストなど勉強の定着度や弱点、子供の立ち位置を確認できるテストが充実している。テストの解説動画もついている。
  • 組み分けテストや合不合、志望校判定テストは中学校で会場受験することもできる。

四谷大塚進学くらぶのデメリット

  • 自宅学習でライバルがいないので勉強のモチベーションを保つのが難しい。自宅学習なので緊張感を持ちにくい。
  • 分からない問題があったときにすぐ先生に質問できない。子供に合う勉強法などの指導はない。
  • 親のサポートが必要。通塾よりも親の負担が大きい。
  • 学校別対策がない。オプション(有料)の過去問演習ナビは最難関校のみ。※過去問演習ナビは開成・桜蔭・筑駒・灘の4校。参加資格あり。
  • 記述問題の対策が弱い。

四谷大塚進学くらぶの口コミ・良かった点

進学くらぶは子供の予定に合わせてスケジュールを組めるので、習い事を続けながら、放課後に友達と遊ぶ時間、睡眠時間も確保して受験勉強ができました。毎日家族揃って夕飯を食べることができたのも良かったです。

進学くらぶの動画はよくできていて、自宅学習でも子供が飽きずに楽しく勉強できます。とくに理科と社会が面白くておすすめです。

進学くらぶ(四谷大塚)は学習ペースが速くて勉強内容も難しく5年上期は追いつくのに必死でした。親のサポートも大変でしたが、勉強を続けているうちに徐々に要領がつかめてきました。

5年後期には進学くらぶにも慣れて、四谷大塚のカリキュラム通りに勉強を進められるようになりました。また、親が細かくサポートしなくても娘が一人で勉強ができるようになり助かっています。(まだまだ穴だらけですが)娘は進学くらぶのおかげで自学自習する習慣が身についたと思います^^。

四谷大塚進学くらぶの口コミ・イマイチな点

サポートがイマイチ

娘が低学年のころにやっていた他の通信教育と比べると、進学くらぶのサポートは素っ気ないと思います。知りたい情報があまりマニュアルやHPにも掲載されていないので、都度自分で調べたり電話やメールで問い合わせしたりするのが少し面倒です。

【2022年4月4日追記】
今年度から、進学くらぶはテストを配信するたびにショートメールでお知らせしてくれるようになりました。6年生からは、月1回勉強のアドバイスが書かれた「学習サポートメール」を送ってくれるので参考になっています。進学くらぶは昨年度よりもサポートが改善されてきたと思います。

予習ナビのみのコースがない・予習ナビの受講クラスが選べない

2021年度から、進学くらぶは予習ナビ(動画授業)のみのコースがなくなりました。【予習ナビ・週テスト・組分け、合不合など各種テスト・季節講習】が全てセットされたコースのみです。

娘は週テストを上手く使いこなせない時期があったので、できれば以前のように予習ナビのみのコースも選択できるとありがたいです。

また、進学くらぶは組分けテスト(4科目の総合得点)でクラスが決まり、所属するクラス以外の授業動画を見ることができません。そのため、得意科目と不得意科目の差が大きい子(たとえば、国語と社会が得意で算数が苦手な子など)は予習ナビのレベルが合わない可能性があります。

通信教育は、通塾生と違って分からない問題をすぐ先生に質問できる環境ではないので、進学くらぶが子供の理解度に合わせて動画のクラスを選択できたらもっと勉強がしやすくなるのではと思います。

BからCコースに上がったときの感想はこちら。基本問題が分からず親のフォローが大変でした。

進学くらぶに必要なテキスト・予習シリーズ

進学くらぶで使用するテキストは、四谷大塚の予習シリーズです。四谷大塚のサイトから購入できます。予習シリーズの必修教材は各学年の学習予定表に書かれています。他の教材はオプションで学習レベルに合わせて購入します。

【4・5年生必修教材】
予習シリーズ(算数・国語・理科・社会)演習問題集(算数・国語・理科・社会)計算、漢字とことば

【6年生必修教材】
予習シリーズ(算数・国語・理科・社会)実力完成問題集上・入試実戦問題集下(算数・国語・理科・社会)計算、漢字とことば

※6年下期のテキスト(予習シリーズと入試実戦問題集)は、志望校(難易度)別になり、難関校対策・有名校対策のいずれかにテキストが別れます。

※わが家は国語の演習問題集は購入しませんでした。(国語の演習問題集を解く時間がなかったため)算数、理科、社会の問題集、計算、漢字はあった方がいいと思います。

進学くらぶは難しい?予習シリーズと予習ナビの口コミ

ごく普通の子(4教科5年平均偏差値50台半ば・Bコース)と特殊算を教えられない親が進学くらぶで予習シリーズを勉強した感想です。
※娘は常にのんびりマイペース、勉強を理解するのに時間がかかり、国語と暗記が苦手な子です。同じ教材でも親子の能力によって感想が異なると思いますのでご注意ください。

進学くらぶは予習ナビを全部見ると時間がかかり過ぎて演習に使える時間が少なくなってしまうので、限られた時間の中でどう演習をし、どこまで動画を見るかを試行錯誤していました。

算数

予習シリーズの算数は進度が早くて追いつくのが大変でした。予習シリーズは基本から応用に入るペースがとても速いので、算数が得意ではない子にとっては難しいテキストだと思います。

予習ナビを見ただけでは分からない問題は、スタディサプリなどの進学くらぶ以外の動画や分かりやすい教材にも頼って基礎固めをして何とか進めました。

スタディサプリ

国語

予習シリーズの国語は解説が詳しいので家庭学習でも使いやすいと思います。ただ、文章が長くて語句も難しいので国語が苦手な子には難易度が高いテキストでした。

予習ナビ国語は分かりやすいのですが、動画の時間が長く使い方が難しいです。娘は算数や他の教科で時間がかかり国語は予習シリーズを解くだけで精一杯。国語の予習ナビを見る時間はほとんどとれませんでした…。

理科

予習シリーズの理科は写真や図が多く好奇心が刺激されます。

予習ナビABコースの理科はとても分かりやすく学習のポイントを教えてくれます。実験もしてくれるのでテキストを読むだけよりもずっと記憶に残りやすいです。

社会

予習シリーズは理科と同様に、写真や絵が多くてわかりやすく、演習問題集も暗記に役立っています。

娘は予習ナビ社会のライダー先生の大ファンで繰り返し予習ナビを見ていました。(ライダー先生は授業中に変身してくれる面白い先生です。)後期はライダー先生がCSコース担当になってしまい動画が見られなくなったのは残念でしたが、ABコース後期の先生も授業がわかりやすく楽しく勉強ができました。

四谷大塚 進学くらぶの費用

進学くらぶは通信教育の中では少し料金が高めですが、内容に対してのコストパフォーマンスが良いと思います。(通塾生と同じテキストを使い授業を自宅で受けられる、会場受験の公開テストや季節講習も含まれている)

進学くらぶの合格実績

【2022年4月5日追記】
進学くらぶから届いた合格校一覧によると、進学くらぶで最難関校、難関校に受かっている子も多数いるそうです。2022年度も進学くらぶで桜蔭、渋谷教育学園渋谷、筑波大学付属駒場、麻布、豊島岡女子学園、慶應義塾中等部、早稲田などに合格していました。

ただ、合格実績には進学くらぶ一本ではなく塾などを併用している家庭も含まれています。四谷大塚のサイトにある「親子の合格体験記」のキーワードに「進学くらぶ」と入れて検索すると、実際に進学くらぶでどう取り組んで合格したのか、親子の体験記を読むことができて参考になります。

進学くらぶだけで中学受験できるかどうか

どんなに優れた通信教育でも塾と違って強制力がないので、小学生が一人でやりきるのは難しいのではないでしょうか。進学くらぶに限らずZ会など他の通信教育も同様ですが、通信教育での中学受験は親のサポートが不可欠です。

私は進学くらぶだけで中学受験することができるのは、以下のような親子だと思います。

四谷大塚の通信教育だけで中学受験できる親

・志望校対策や過去問の解説ができる。

・親が勉強のスケジュール管理と学習内容を調整することができる。
子供の学力に合わせて学習計画を立てスケジュール管理をすることができる。勉強内容の取捨選択や演習量の調整も含みます。
※通信教育はカリキュラムがしっかりしているので、完全に独学で中学受験するよりも学習計画は立てやすいと思います。

・中学受験の特殊算を教えられる。分からない問題のフォローができる。
予習シリーズや演習問題集の中には予習ナビがない問題もあります。進学くらぶはメールで分からない問題を質問することもできますが、タイムリーではないのと手間がかかるので、親が質問に答えられないと難しいかもしれません。4教科の中では、理科と社会は中学受験未経験の親でも勉強のサポートがしやすいと思います。

四谷大塚の通信教育だけで中学受験できる子

・自宅学習だけで受験勉強のモチベーションを保ち続けられる。
・親から勉強を教わることに抵抗がない。

進学くらぶは志望校対策が弱いので、4、5年生までは進学くらぶで勉強して6年生から通塾に切り替える子や、6年生から学校別対策コースを併用する子も多いようです。

わが家は親が特殊算を上手く教えられす娘も親から教わるのを嫌がるので、進学くらぶだけでの中学受験は難しいです。予習ナビだけで理解できない問題は他の分かりやすい動画や参考書を使ってフォローし、算数だけは個別も併用しています。

自宅学習で分かりやすい参考書や動画が役立っています。

塾なし中学受験の自宅学習に役立つおすすめの動画。

個別と進学くらぶを併用してかかった費用と6年生の予算→
わが家は、6年生からも通塾せずに進学くらぶ中心で、志望校対策は親のサポートと個別指導で乗り切る予定です。進学くらぶの内容は優れているので、通塾に比べて足りない部分を家庭でどう補っていくかがポイントではないかと思います。


進学くらぶの進め方をまとめました。


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